2013/07/25

県行政の存在意義って??

最近はFBの近況報告ばかりでBLOGの更新は皆無でしたが、とある出来事により昨晩はあまりに怒りすぎて寝付けませんでした。天に唾を吐く行為なのかもしれませんが、この思いを忘れないためにも勇気をもって、BLOGに今回の思いを綴ります。

 

■下田のとある団体、私も所属しているここはある目的のために下田にご来訪される方々に対しおもてなしや商品化、イベントの企画実施を行うために昨年設立された団体です。活動を通し多くの来訪者に喜んでいただける事業、また訪れたくなる様々な事業を実施しています。関わっている多くのスタッフ(下田市内の方や下田市外の方など)は、下田が好きで、もっともっと多くの方々に下田のことを好きになっていただくため、みんな手弁当でお手伝いいただいています。運営の中では様々な弊害も起きます。特にイベントの実施に当たっての金銭的な工面は、収入源のないこの団体にとって目的遂行の大きな障壁です。(この団体に関わらず街づくり系の各団体も同じ境遇にありますが・・)

そこでこの団体は収入源に、市や県の観光予算からの拠出をお願いしました。目的が公益の為ということもあり、また関係者の努力と行政関係者の皆様のご理解も賜り、運営費用の一部を拠出していただけることとなり、昨年度は様々な事業の補助とさせていただきました。そして今年度も昨年度同様、行政拠出の内示を賜り、多くの方の無償のご協力により様々なイベント企画を立案中です。

 

そんななか、支援の申請を提出中の静岡県から以下の内容のメールを頂きました。

 

補助金の第3者委員会の日程が決定しましたのでお知らせします。8月27日(火)です。時間は追って連絡いたしますが、日程の確保をお願いいたします。場所は県庁で1団体20分程度を予定しています

-------------------------------------

まずはこのメールで「おや?」と疑念を感じました。受け取ったのは昨日の7/24、南豆地区にお住まいの方ならご存知でしょうが、特に観光関係に携わる方々にとって8月のスケジュールを確保するのは至難。職業が観光関係ではない私でさえ、7月~8月が各種イベントのお手伝いや他の日程が目白押しです。しかも今回の第3者委員会は観光関連のヒヤリングであり、対象の多くは観光従事者。中央から見るとニッパチは忙しくない時期でしょうが、「夏」を商品としている南豆地区にとって、1カ月前での急なアポイントは取れない場合もあります。私も当日は下田市の全員協議会と重複しておりました。(この全員協議会も多忙な皆様のスケジュールを議会事務局が調整してようやく見つけた日程でした。)

このような状況でしたので、私から静岡県の担当者様に下記の内容のご連絡をいたしました。

-------------------------------------

ご指定いただきました8/27は午前10時からの下田市議会全員協議会と重なっております。
午前中に終わる予定ですが、場合によっては昼を挟む場合がございます。議会ですのでどうしてもそちらを優先せざるを得ません。
日程の調整を希望いたしますが委員の皆様の都合もあるかと存じます。不可能な場合は全員協議会終了後そちらに向かった場合、3時間近い移動時間を考慮して5時以降の時間調整は可能でしょうか。ご検討お願いいたします。

-------------------------------------

これに対し、静岡県担当者からのメール

日程の件については、大変申し訳ないのですが委員の都合上、27日で設定せざるを得ない状況です。また、時間についても17時以降の設定は難しいと思われます。
上司と相談させていただきましたが、当日は、昨年の反省点や今年の事業内容等を15分程度意見交換をする会議ですの竹内様以外の担当の方のご参加をお願いできないでしょうか?

メールでは埒が上がらないので、担当者に直電。

「第3者委員会では、当方は胸を張ってこれまでの事業内容・実績を報告いたしたく、これまでの内容をすべて熟知し、また今後の計画においてもその実行性の可否が判断できるなど、委員からの質問や意見に対し的確に回答できるベストな人材を出席させなければならないと考えます。残念ながら当方ではこれにあたる人選は私となりますが、1カ月前での特定日の日程が難しい状況です。」

と伝えましたが、やはり静岡県担当者からの返答は、「第3者委員会の日程調整は不可能、代理を派遣ください。」との一点張り。

ベストな人選の要らない第3者委員会って?委員はそんな人からのヒヤリングを望んでるんでしょうか?限られた時間の中でできる限りの情報を収集したいと願うでしょうし、我々も審査対象として胸を張ってこれまでの報告とこれからの計画を伝えたい。

-------------------------------------

なぜ県当局は第三者委員だけの日程調整だけで日程を決定してしまったのでしょうか。そこに出席し回答する申請団体にもその候補日の選定を打診すべきでなかったのでしょうか。

これではまるで「第3者委員会の開催」が主眼目的であり、そこでのヒアリングの内容は二の継であると言わざるを得ません。

ましてや県当局は文化観光部。8月のこの時期での1か月前の特定日アポイントを当然のように行っていることに、伊豆地方観光の現状について本当に理解されておられるのか甚だ疑問です。

もっと言わせていただければ、本来整備すべき伊豆縦貫道もろくに整備せず放置し、県庁所在地まで3時間以上かかるアクセスしか与えられていないこの地域から、この日の何時に来てください…と、静岡県における天城以南伊豆地域に対する取り扱いには、行政に携わるようになり様々なもの見えてくるに従って、日に日に怒りを感じざるを得ません。

静岡県にとっては、エリア人口5万人の過疎部は取り扱うに値しないのでしょうか?

そこに住まい、郷土で一生懸命生活する我々の必死の声は、どこでかき消されてしまってるのでしょうか?

学者先生が知事をなされている間は、やはり執務室だけの行政運営に留まってしまうんでしょうか?

-------------------------------------

県にはもっと現場(市町)の実情を、地方の声をご理解して頂かなければ、国・県・市町村の分割行政としている意味すらありません。「県」の本質は人口密集地のみのサービス向上を主眼とすることなく、市町で出来ないことを補完する唯一の行政体であって頂きたい。怒りとともにそう強く望みます。

2012/02/23

「役職」とは? 「代表者」とは?

今は議員という役職が表立っているけど、今もこれまでも、いろんな団体の役職を仰せつかってきた。会社だと取締役だったり、街づくり団体や青年会議所やPTAや。。。特に「長」のつく役職を任される際は、その重責に胃が痛む思いをしたこともあったり・・・・

 

団体の「長」を名乗り代表としていろんな席に赴くこともあった。そこには「竹内清二」としての私的存在は一切捨て、代表としての立場で、その会の会員の利益だったり、会の目的遂行だったりを常に念頭において発言したり行動してきた。

 

青年会議所理事長の時は、時の会員の代弁者として。

PTA会長の時はその学校に所属するすべての親御さんの代弁者として。

市議会議員の今は、私を押し上げてくれた支持者の代弁者として。

 

代表たる人間は、所属するものの総意を以って、かつ所属するものの利益を念頭に置き、代表たる行動を取るべきと考えている。

 

----------------------------------------------------------

 

昨日行われた商工会議所主催の会議。各団体の代表者が集まり、地域の観光対策について意見を取り交わした。席上、とある提案議題に対し、真っ向から否定した組合代表者がいた。

 

私はその意見に対し「それが会としての総意ならば宜しいと思います」と述べた。

 

しかし私自身(というか私の会社の一部門)もその組合のフロアメンバーである。その組合の総会で議題としてして揉んだ結果であれば、当然私の耳にも否とする理由が入っているはず。もちろんそんな情報は入っておらず、「ははーん…所謂『私見』ってやつだな…」と、推測。

 

今日改めてその団体のほかの役員に聞いたところ「えっ??聞いてないぞ?!」とのこと。

 

改めて言う。「長」がつく役職に就いた時点で、その言動はその会の全てとなる。そこに私見はなく、全てが「代弁」となる。その責任を感じず役に就いた時点で、被害を被るのはほかでもないその会の会員であることを考えてもらいたい。

 

ウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!状態で、辛辣な書き込みとなりました。

2011/05/18

命を守る

今回は「まじめな竹内さん」でいく(`・ω・´)

-----------------------------------

午前中、2件の会合。

1件は地元青年会議所の後輩(消防団員)、もう1件は地元ゼネコンの役員の方、

共通して「地域防災」についてお話を賜った。

今回の震災から学んだ災害イマジネーションから、私たち下田にも多くの課題が山積みになっていることが浮き彫りになった。

  • 津波
  • 防波
  • 液状化
  • 急傾地
  • 密集地避難経路
  • 耐震

どれも、業界・建築学会の中では長年問題視されてきた、いくつもの不安要素が、現在、具体的に問題視される機運となったが、それを一気に片付けるにはあまりに多くの課題が多すぎる。

そんななか、行政はプライオリティ(優先順位)を必ず問題とする。

---------------------------------------

クライシスマネージメントを論じるうえで、被害抑止(Mitigation)の方法はハード(Hazard Mitigation-施設や構造物による抑制)とソフト(人的ネットワークによる幇助)に分けられ、そのバランスが多くの命を救うことが、今回の震災においても証明された。

行政が発信するプライオリティを元に作られる旧来の防災計画ではこのバランスにどうしても偏りが生じてしまう。(Hazard Mitigationに頼らざるを得なくなってしまう。)

これを抑制するためにも、民間と行政、協働の防災計画の構築が急がれる。

今のネットワークなのかでその橋渡しを担える唯一の立場である私たち議員の役割は、新しい防災基準の構築に不可欠と考える。

----------------------------------

私が受講した放送大学の「都市と防災」の講師、目黒公郎先生曰く

「防災とは『自助』→『共助』→『公助』、この順序が根底になければならない」

自助から論じる防災、

幸いなことに、この下田には「区」という住民ネットワークが存する。

このネットワークからのボトムアップの防災計画を構築していきたい。

命を守るために。

2016年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ